富士フイルム「"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展2016」が7月15日から11月13日まで全国32カ所で開催されます。
今回私の作品は、被災地熊本県へのメッセージを込めた作品を応募し、10月21日から23日まで熊本会場に展示される予定です。
自分の作品展示はないものの、写真仲間が数名東京会場に展示されるとあって、六本木の東京ミッドタウンに行ってきました。
見応え十分です
今回は応募枚数30,000人を超え、40,000人を達成した影響か、六本木駅に向かう通路にも展示してありました。
そして私が現在メインで使用しているデジタルカメラ富士フイルムX-T1の後継機X-T2が7月7日に発表され、その体験イベントにも足を運んでみました、実はこちらが目的です。
今回どうしても行きたかった理由はX-T2の開発者のトークショーが聞きたかったのです。
おーこの方達がすばらしいカメラを開発してくれた。
現在メインで使っているX-T1はこんなに賞をとっていたんだね。
ところがね、X-T1はいいカメラなんだけど不満もたくさんありましたよ・・・
個人的には動く被写体のAF-Cのオートフォーカス性能がダメダメなんですよ・・・
動くお猿さんのシャッターチャンスを何百枚逃したことやら・・・
ところがね、富士フイルムさんって会社はプロ・アマチュア含めカメラユーザーの意見・不満をよく聞いてくれる会社なんですよ。(他社さんも見習うべきかも!)
私も何度か富士フイルムさんからのアンケート依頼が来て意見・不満を伝えました。
ユーザーからの意見・不満をまとめたリストがあるなんて!
そしてついにユーザーの要望を多く取り入れたX-T2が発表されました。
私はAF性能はもちろんですが、X-T1での操作性の不満があり、特に真冬の撮影をする際に手袋をするとシャッタースピードダイヤルが回しにくいという要望を伝えたところ、新製品のX-T2はその要望に応えてくれてシャッタースピードダイヤルが高くなっていた、ほかのユーザーさんからの要望もあったのでしょうが、しょうじき驚いた。
そして苦手のオートフォーカスも劇的に進化したようです。
やはり富士フイルムのカメラの素晴らしさは、まさにこれ!
『JPEG撮って出しの色がレタッチ無しで使える!』
他社にはない富士フイルムの強み!
開発者の方のトークショー終了後も開発者の方々はユーザーの意見を親身に聞いてくれています。
実機を操作しましたが、とても使いやすくなり、かなりの進化を感じました。
やるな~富士フイルム!
4K動画も搭載!って動画撮影苦手なんだよね。
発売は9月とのことで秋のお猿さん撮影シーズンがとても楽しみであります。
ってすでに買う気満々!